楽しみ方は?効果は?

絵手紙の楽しみ方は、絵心がなくても楽しんで描けることで普段あまり会うことがない友人や、お世話になった人などメールや電話とは違うやり取りが出来るのも楽しみなところです。人と人とを繋いでくれ知らない人とも心が通じることもあり、そして、受け取った側も自然と見ている間に笑顔がこぼれるなどの効果が期待出来ます。
心がこもっている絵手紙は送る方も貰う方も嬉しいもので、郵便で送るだけでなく直接親しい人に送ることも出来ます。サイズは手紙なので葉書や郵送が可能なものになりますが、そういう付き合い方が出来て、出すのが面倒でも特定の仲間に渡すことに意味があります。

始め方は?費用は?

始め方は、勿論独自に自分で葉書と絵の具などを用意してすぐにでも始めることは出来ますが、きちんとしたものを学びたい時には講座や通信教育などがあります。通信教育だと提供しているところにもよりますが、有名な講座だと35,000円程度で、学習期間は通常だと6か月間で講師の添削なども行ってくれます。これには画材道具やはがき、ガイドブックやテキストなど全てそろっているので届いたその日からすぐにでも始めることが出来ます。支払いは一括以外に分割払いにも対応しているので、初心者にも向いてます。

注意点は?

絵心がないから無理だと思わずに、へたでも全く関係ないです。下手でも良いから一生懸命描くことがよく、気持ちを集中させて一生懸命描かれたものは受け取った相手の心も動かします。下手でもいいので、まずは心を込めて相手が喜ぶ顔を想像しながら、一生懸命描いてみるのがコツです。手紙は本来自分の意思を相手に伝えるために書くもので、多くの人に見せたりインターネットで公開するために書くものではないです。まずは、表に相手の名前を書いておくと相手の人の顔も見えてきて、より心を込めてその人のためだけに描くことが出来ます。