家庭用金庫があれば防犯対策は万全！？

高齢者の方への贈り物として、家庭用金庫が注目されています。空き巣などの被害にあった場合は通帳や現金、貴金属など大切なものを奪われてしまう可能性もありますが、防犯対策がしっかりとしている家庭用金庫ならそうした被害を防ぐこともできます。この場合も、あまりにコンパクトなものだと金庫ごと奪われてしまうこともありますので、ある程度の重さがあるものがおすすめです。耐火性能に優れたタイプなら、もしも火災などが発生した場合にも大切なものを守ることができます。

金庫に入れておくと安心なものとは？

金庫に入れておくと安心なものには、まずは現金があげられます。泥棒に入られたときに盗まれるだけではなく、火災になると燃えてしまいます。通帳や保険の証書、有価証券や株券などの燃えては困るものの金庫に入れておくと安心です。このほかでは印鑑証明書やマイナンバーカード、土地の権利証など失くしては困るものも入れておきたいところです。さらに、貴金属や宝石などの盗まれたら現金化されやすいものも入れておくと安心感がありますが、宝石類などは金庫での保管に適していないものもありますので、入れる前には確認しておくことがおすすめです。

防災（耐火）金庫と防犯金庫の違いを知ってきまししょう

金庫には防災金庫と防犯金庫と呼ばれるものがありますが、その違いが良く分からないという人も多いのではないでしょうか。どちらも大切なものを保管するのに役立つという意味では同じです。防災タイプは耐火性能に優れていますので、火災などで燃えては困るものの保管に向いています。防犯金庫は防犯性脳に優れていることが特徴的で、盗まれては困るものの保管に役立ちます。金庫破りや持ち去りを防ぐための様々な工夫がされている金庫です。