目次
入居施設側に確認が必要かも。
高齢者施設(老人ホーム)に入居中の方に向けて、敬老の日や記念日などプレゼントを贈りたいと考える方は多いです。
しかし贈るものは直接入居者に届くのではなく、一度高齢者施設(老人ホーム)に届いた上で施設職員が贈り物を届けてくれることになるので、スムーズに本人に渡してもらうためにも一度高齢者施設(老人ホーム)側に贈り物をおくっても問題はないか確認をすると安心です。生物は賞味期限がありますし、花なども花瓶を別途で用意する必要があるので、贈ってはいけない物はないか確認しましょう。
プレゼント選びのポイント
高齢者施設(老人ホーム)に入居中の方に贈るプレゼント選びで、押さえておきたいポイントは基本的に自室の中で使えるものに限定して選ぶことが大切です。自宅に住んでいる方なら便利に使ってもらえるプレゼントの幅も広くなりますが、玄関周りにあるラック類やキッチン用品、食器やバス&トイレタリー等のアイテムは、高齢者施設(老人ホーム)であれば全て揃っていますし個人で用意する必要はありません。そのため自室の中で使える衣類やタオル、ハンカチやひざ掛け、室内履きなど相手が喜ぶプレゼントを選ぶことが大切です。
選ぶときの注意点
高齢者施設(老人ホーム)に入居している方へのプレゼントを選ぶ際の注意点としては、介護を受けているなら介護をする職員の負担にならないものを選ぶことが重要です。女性などに向けて衣類をプレゼントするという方も多いですが、自分で着脱しにくいような洋服は介護の面でも職員の負担となります。
また細身の服も身体が硬くなると1人で着脱をすることが一苦労となるので、介護職員の手を借りないと来られない服は出来るだけ避けることが大切です。もし洋服を贈られるなら、伸縮性のある服はもちろん職員の負担にならな着脱しやすいデザインを選ぶと喜ばれます。