目次
どんな人におすすめ?
「みみ楽・ボイスレシーバー」は、加齢性の難聴に悩んでいる方におすすめの商品です。聴力は55歳以上になると成人よりも大幅に低下をしてしまい、約20dbまで衰えます。この聴力だとテレビの音声は20レベル以上にしないと聞こえないので、若い世代と同居をなさっている方だと音声問題が発生する恐れもあります。
「みみ楽」を装着すれば周辺の音をキャッチして増幅してくれるので、テレビのボリュームを上げなくてもしっかりと音を聞こえるようにしてくれます。人の話し声も大きくするので、会話をスムーズに進めたい方にも良いでしょう。
特徴&おすすめポイントは?
「みみ楽・ボイスレシーバー」は、医療器具である補聴器とは一線を画する商品です。この商品は音量増幅装置に一種で、周辺の音を本体に内蔵されているレギュレーターで増幅するのがポイントです。ダイヤルジョグをまわせば音量レベルを1から最大で20まで高めることもでき、使用する方々の聴力にあった音量調整がおこなえるのも特徴に含まれます。おすすめポイントは医師による処方箋がなくても購入できる点で、普段使いの集音器として気軽に利用できることでしょう。
外見がイヤホンと変わらずスタイリッシュにも見えるため、周囲の視線を気にせずとも装着することも可能です。手元で音量調整もできて、ご高齢の方の生活の質を向上させられるアイテムになっています。
口コミ・評判(Amazon・楽天など)
商品詳細・価格など
「みみ楽・ボイスレシーバー」は通信販売のみで販売されている集音器です。加齢性難聴はもちろんのこと、軽度の難聴を患っている方も利用できるようです。
株式会社JVC ケンウッドは、JVC ブランドより、日常会話やテレビ音声などの聴きとりやすさを求めている方に向け、周囲の音を増幅してより自然な聴こえを実現したボイスレシーバー“みみ楽”シリーズの新商品2モデルを発売します。
https://www3.jvckenwood.com/press/2013/eh-a800.html
販売メーカー希望小売価格は19,800円となっており、本体と片耳用イヤホン・充電器・ACアダプターがすべてセットになって販売されているものです。直販と大手通信販売会社を利用して購入することができます。
まとめ
年齢を重ねると、自然と音が聞こえなくなってくるものです。これは加齢性難聴と呼ばれるもので、何ら疾患にはあたらず生理現象としてとらえられています。しかし周囲の音がハッキリと聞こえないというのは大きなストレスになる場合があり、生活の質も低下する場合もあるでしょう。その際に頼りになってくれるのが「みみ楽・ボイスレシーバー」です。鳥のさえずりから人々の話し声など、小さな音でもしっかりと音量を高めて耳に届けてくれます。聞き取りにくいという時は、集音器という便利なアイテムの力を借りると、より一層充実した人生を歩めるものです。